
昨日の中日新聞さんの夕刊に「嗚呼!浜商の学食のカレー」
を取り上げて頂きました。
タイトルが、『嗚呼っ!青春 浜商カレー』
なんと社会面、4分の1の大きさ。そしてカラーで。
A記者さん、良い記事にして頂きありがとうございました。
101回の実行委員会が立ち上がっった一年前から私の中
で浜商に在学中に食べていたカレーがレトルトに出来ないか
という企画は始まっていました。しかしそれはまだ単なる思いつき
でしかなく実際に具体的に話が進んでいったのは、今年
の一月に、浜商の後輩であり酒屋仲間である久米久乃利君
に相談をもち掛けてからと言う事になります。
彼は自らオリジナルカレーのブランドをもっているほどのカレー
開発のプロ。そしてなにより、桁外れの行動力があります。
彼抜きではこのカレーは「絵に描いたレトルトカレー」で終っていました。
形すら出来ていなかったといえます。
そして、実行委員の仲間です。皆が賛成してくれ、同窓会
の役員の方々から了承を頂いたおかげで、話が前に進んで
いきました。
そして最後に、我々の唐突な話に後輩の頼みではしょうがないと、
秘伝のレシピを惜
しげもなく披露して下さった東京屋さんのご主人根木啓寿さん。
先輩にうんと言って頂かなかったらこのカレーは誕生しなかった
と言っても過言ではありません。
一緒に写真まで写って頂き、深く深く感謝いたします。
たかがカレーされどカレー。
こうした縁で出来上がったカレーが今後、どのような
新しい出会いをもたらしてくれるのかそれを考えると
ワクワクしてきました。
楽しみです。